マクラメブレスレットの長さ調節の方法はいろいろあるのですが、大きな石を使ってある程度重みがある場合や、装着した時にできるだけすっきりと、それでいて長さ調節を可能にしたい。そんな場合に私がおすすめするT字金具を使用して製作するマクラメブレスのエンドパターンです。
T字フックとは円と棒のがペアになっていて円の中に棒を傾け通し、ちょうど突っ張り棒のようにロックすることで止めることができる便利な金具パーツです。
それではそのT字フックを使ってブレスを留めるエンドパーツを製作してみましょう。
T字フックを使ったブレスレットの留めパターン1(21.交渉の印を使う)

右上にT字フック左下に2つの長さ調節穴(21.交渉の印)を製作し取り付けました。






この状態できつい場合、もしくは短くて止まらない場合は隣の穴を使います。

T字フックを使ったブレスの留めパターン2
右にT字フック、左にタッチング編み(均一の印)で製作した輪っかを作ります。









どうでしたか?自分用に製作する場合はあらかじめ付いている輪の金具パーツを使ってぴったりのサイズで製作することももちろん可能ですね。