ベースのデザイン部分というのは大抵縦巻き編みか横まき編みなどの皆同じようなデザインになりがちです。

基礎のマクラメパターンはそのままにどのようにオリジナルデザインに変えていくかを解説しています。

オラクルノットでは実はマクラメ編みでデザインを考えているときというのは、あなた自身のエネルギーを調整している、チューニングしている状態と捉えます。
変わらない部分、エネルギーの性質をいかに別な形に変化させて、今のあなたの環境や状況に合わせてどのように対応させていくか。デザインを考えるということはあなた自身のチューニングでもあります。
変わらない部分は出来上がったマクラメ編みのモチーフだとすると、変えられる部分はオラクルノットカードの30番から45番のカードに指し示されたアクション、折る、角度を帰る、突き抜ける、通過させる、反転させる、曲線を加えるなどの動きです。

これをあなたのハイヤーセルフと繋がり目標達成のために決めていきます。
私はこうしたいからこのアクションを投入する。
例えばこのエネルギーをペンダントという(身につけることができる機能)を持たせたい。とします。
そのように意図して2、3枚のカードを引き作品にそのアクションを投入してみましょう。

それによってどのように形が変化していくか以下の動画で確認してみてください。
このワークは想像もつかない斬新なアイデアやデザインに出会うことができます。
ハイヤーセルフと一体となってワークするので「エネルギー的な意図」を作品に埋め込むこともできます。
またこの制作中に受け取ったメッセージやイメージはハイヤーセルフからあなたへ紐の結び目のサインを通じて送られてきたメッセージとなります。
マクラメの編みを使ったワークではありますが、自分の人生の選択を環境や制限に流されるだけではなく、柔軟にそのエネルギーをどのように使ってあげると良いか考えてみる練習にもなります。