
共鳴の印について
共鳴の印のキーワードは、シェア、組む、共感、共振、交差、同調、などを表します。この印は19.初まりの印に展開していく基礎となる印です。
物事に共鳴する自分なりのバランスを見つけ交信する能力を上手に使っていくそんなシンボルです。紐の魔術で結び目に意図を確約するときは繋がりたい場所や存在、エネルギーを結びめに留めても良いでしょう。
動画
共鳴の印の動画です。
準備するもの
- ライター(焼き留めに使います)出来ない場合はセロテープ
- コルクボード&ピン
- ワックスコード(蝋引き紐)
- 赤い紐(刺繍糸など)
- 厚紙 厚手の画用紙か和紙
- 定規
- ハサミ
- 針
- ボンドまたはのり
目的
マクラメ初心者のための技術練習 紐の配置を理解し簡単な紐の巻きつけ方を練習する。
自分の意図を確約したタリスマンカードを制作する。
紐の配置 設定
1.紐の設定 2本の紐を並行に配置し上部をピンやテープで固定します。(ここではわかりやすいように紐の色を変えて説明します)

2.紫の軸紐の上に2つに折りたたんだ青紐を乗せます。

3.青紐を巻きつけていきます

4.A とBの紐をアーチにくぐらせます。この段階でアーチ部分が一番上へきているのを確認してください。

5.巻きつけた紐を締めます。

6. AとBの紐を開きピンなどで固定して置きましょう。左側が完成です。

7.次に右側の軸紐(オレンジ)に水色の紐を巻いていきます。

8.

9.

10.

11.

12.D とBをクロスさせます。Dが下Bがその上に重なるようにクロスしてください。これで完成となります。

紐の魔術編
中心のクロス部分に本結びで紐を結び留めます。共鳴したいことなどお願い事はこの部分に結び目と共に確約します。



下の図を参考にして黒い点をマーカーし、針で穴をあけそれぞれの紐を通してください。


ここまでわかりやすいように紐の色を変えて説明しましたが、実際はワックスコードを使ってカードを制作するとこんな感じになります。
詳しくはカードの作り方を参照ください。



