あなたの始まりのシンボルである9枚のカード
マクラメの初級技術で習得しておきたい事に紐の配置設定というのがあります。これはいわゆるマクラメをするにあたっての様々な始まり方です。はじめは真似てやってみることで精一杯でも、だんだんと技術を応用して使っていくことができるようになります。また無意識にあなたのマクラメ作品に登場し、それらが表示したシンボルから、今の自分へのメッセージを受け取ることも可能となるでしょう。紐の配置は、マクラメの初級技術をマスターすると同時に紐を使ったエネルギーの土台を作っていく上で重要な基礎となります。

人は生まれ持った設定というのがあります。それが生まれた環境や、国、文化、教育、身体の特徴や家族構成などです。これによって経験や概念、観念が大きく影響され独自のエネルギーパターンを作り出します。
この持って生まれた設定である星の配置は皆違います。これを設定の印シリーズの9枚のカード表しました。星の配置とはあなたの前に示された、9枚のカードの配置です。9枚のカードのエネルギーワークでは、制限である設定からどのように展開して自分の星を最大限に生かしていくかを紐の編み目からヒントを読み取りリーディングしていく練習をします。

編み繋がることは運命を受け入れ自分を理解しようとコミニュケーションをとることです。それは生まれ持った自分の設定をどのように美しく編み上げ、他と繋がり展開していくかという人生のゲームなのです。
違う思考エネルギー(それぞれのカード)同士がが尊重され間隔を保ちながらも、編みあわっさって宇宙全体に壮大なタペストリーが出来上がる時、それが想念グリットとなり、それらがお互いに関わり、助け合い、バランスと調和に満ちた世界が広がっていきます。

オラクルノットは紐や結び、編み目でできたシンボルを読み解きながら、一人一人が持っている星を最大限に光らせ宇宙に大きな美しい織物(エネルギーのフィールド)エネルギーの織物を作っていきます。
それでは紐の魔術であるエネルギーを編み上げる術を習得していきましょう。
基本となる9枚のカードにはマクラメ初心者のための基礎技術が学べるように製作されています。カードを制作しながら、それぞれのパターンを習得できます。
又、一枚一枚のカードにあなたの意図を組み込むことによってお守りのようなタリスマンカードになっています。
復習用の編み目見本としても保存できますのでぜひ挑戦してみてください。
- 1.源の印のカードを製作する(紐の追加方法を学ぶその1)
- 2.土台の印のカードを製作する。(紐の追加方法を学ぶその2)
- 3.共鳴の印のカードを制作する(枠編みの始めの設定を学ぶ)
- 4.補強の印のカードを製作する(2本の平行した軸を編む)
- 5.統合の印のカードを製作する。(紐を一本の軸にまとめる)
- 6.脊椎の印のカードを製作する。(紐の追加方法その3中央からの追加)
- 7.均一の印のカードを製作する。(一本の軸を編む)
- 8.結束の印のカードを製作する(二本の紐を束ねる結び)
- 9.契約の印(その1)(結び方1)
- 9.契約の印(その2)(結び方2.3)
- 9.契約の印(その3)(焼きどめの技術)
この9枚のカード(マクラメ技術の基本)を習得すると設定の印からの展開した編みである展開の印へと進むことができます。(マクラメ中級編)

また、設定の印同士を組み合わせる展開の仕方を学ぶことによってより創造的、独創的な考え方やアイデアを産み出す練習をしていきます。

詳しくはこちら→オラクルノットレッスン 未来のエネルギー展開図を作成する練習