マクラメ編みリーディング、あなたのエネルギーを読み整えていく3枚引きの方法をご紹介します。
STEP1 カードを3つの山に分け、それぞれをシャッフルしてください。
A 設定の印シリーズ 1〜9番のカード
B 展開の印シリーズ 10〜30番のカード
C導きの印シリーズ 31〜45番のカード

STEP2 一枚ずつ引きます(逆位置の場合は正位置に戻して読みます。)

STEP3 エネルギーパターンをリーディングする
AとBのカードで今あなたが使っているエネルギーパターンを読み解きます。
Aのカードはあなたの生まれながらの魂の設定、エネルギーの骨格に関するカードを表しています。この特徴を発展させた状態、発展、展開させていくパターンがBのカードで表されています。
なので今自分が中心に扱っているエネルギーパターンはAとBのカードのキーワードで読みとることができます。
「1、源の印」 「12、流れの印」のカードが現れていますので、あなたのルーツからくる情報やエネルギーを流そうとしている状態と読むことができます。
STEP4 そのための導きを得るリーディング(対策カード)
さてこのエネルギーパターンを使っているようだけど、一体どのように応用して扱ってあげたら良いのか。
その答えがが、Cの対策カードに出てきます。
カードは「33、連結・凝縮させる。」です。
源から来ているエネルギーを流してそれを届けるべきところへ連結させるというメッセージが読み取れます。
ただ流すだけではない。というところがポイントのようです。
この33番のカードにはモチーフ同士を組み合わせるという意味あいもありますので、流れが到達した先に、私のルーツと他の誰かのルーツが出会い50パーセントづつのパワーで完全となるという意味合いもあります。
STEP5 さらに深く入っていくエネルギーワークの実践編
ここまでカードをリーディングして「あーそうなんだなるほどね。そういうふうにエネルギーを使えばいいのね。」と頭ではなんとなく掴めたかと思います。
SYEP5ではこのエネルギーを形にして現実化させていく必要があります。
現実化させる(エネルギーの使い方をマスターする)ためには、実際の経験による気づきが必要です。
そのためにエネルギーをモチーフとして可視化し物質に表す練習をしていきます。
マクラメ編みを使って、AとBを組み合わせ、さらにCのアドバイス(対策)を組み込んでみましょう。

どんな形が現れるでしょうか?このワークであなたは、あなたの使っているエネルギーパターンをさらに使いこなせるよう、そのエネルギーの理想の状態にアクセスしています。


(ここで何か違うという、フラストレーションを感じ、もう一度エネルギーのバランスを確認すると、3番目のカードの意味は連結そして凝縮とありました。全体的に凝縮されていない気がするのでモチーフ同士を回転させながら重ね合わせエネルギーを凝縮することにしてみました。)

(なるほど。と腑に落ちました。流れのエネルギーを回転させて平面上にではなくさらに立体的に重ね合わせるということだったのですね。現実的に落とし込むと、流れでたエネルギーが同じフィールドで肩を並べて繋がるというよりは、周り巡って全く別次元で結果的に繋がっているような状態になると良いのかもしれませんね。マクラメのモチーフはあとは縫いとめて完成です。)
今回もまた、自分の想像をはるかに超えたモチーフになってしまいましたが、自分が調和が取れていると感じるまでのこのエネルギーの一連の動きがマクラメリーディングでのエネルギーを扱う上でのアドバイスになります。一時的に課題が現れますがどうしたらそれを克服できるか挑戦してみてください。
マクラメ編みを通じて気づきにアクセスすることができます。
エネルギーを物質に降ろしてくることはエネルギーを現実に投影することでもあります。
完成したモチーフ=可視化されたエネルギーパターンをさらに読み込んでエネルギーをダウンロードしても良いですし、このモチーフの制作中に受け取ったメッセージなどがあればそれがアドバイスとなりますので実際に現実世界で応用、実践してみてくださいね。
※このワークの内容はオラクルノット中級編の内容となります。
初級編はこちらから→オラクルノット初級編