古来より魔法の杖は一体どんな目的で作られそしてどんな使われ方をしてきたのでしょうか?

特別な人だけが使うことができた杖カドゥケウス。
魔法の杖が登場してくる話は紀元前3000年頃にギリシャ神話で登場する魔法の杖カドゥケウスです。杖に巻き付く2匹のへびと、ヘルメスを表す翼が特徴的なシンボルとなり定着し平和を象徴するシンボルとして伝わっています。
(↓カドゥケウスの杖の使われ方や物語などが記載されていました。そのほかにも興味深い魔法アイテムが登場してくるのでドキドキします。)
特定のエネルギーの波長へアクセスするためのシンボル魔法の杖
古代神話からの伝承などもあって魔法の杖は特定の周波数(エネルギーの波動
)へアクセスするためのシンボルとなっていったのではないでしょうか?
私が過去に見せてもらった魔法の杖の写真に、エクアドルのシャーマンのものがありました。それは人の背丈ほどの木に動物のパーツがマクラメで編み込まれたものであり、まるでそれ自体が神格化していました。
アメリカ先住民には動物を象徴するパーツを身につけ、彼らから学びを得たとする風習があります。
このようにシンボルは、自分たちが繋がりたい見えないエネルギーを物質化することによって、意識をそこに向けて繋るためのゲートなのです。
魔法の杖の役目
- シンボルとして、持つ人に特定の周波数に設定されたゲートを表明する。
- どんな感じの周波数と説明することが難しいので、本当はその時の状態を表しますが、言葉で表現しようとすると夢や希望、目標、キーワード、アファメーションなどが一番近いものになります。
- シンボルに意識を向けさせることによって同じ周波数へと向かわせる(エネルギーの調整) 毎日自分のエネルギーを設定し直すことができます。
魔法の杖に配置されたエネルギーシンボル(ゲート)
オラクルノットで製作する魔法の杖は、その人の意思(合わせたい周波数)を紐の結び目を使い製作したシンボル(宇宙へ表明したエネルギー)を編み込んでいき製作されます。
製作工程としては、マクラメカードでエネルギーの展開図を導き出しそれらを編み込みます。
(3つから4つのタリスマンシールド(シンボル)を本体に編み込んで製作されています。)

それぞれのタリスマンシールドはあらかじめワンド使用者の願いなどの意図したことをダウンロードしたカードの配置を元に製作されています。

この展開図を元に製作したものが下の画像になります。



魔法の杖の使い方
オラクルノットは本人と宇宙との秘密の言語です。その人個人のエネルギーシンボルや意図を結び目を使いシンボルとして記録し、形として宇宙に伝えます。

オラクルノットは意思(願い)といった目では捉えにくいエネルギーを紐という物質を使って表現したものです。
エネルギーを調整したい時に、意識をそれぞれのエネルギーの状態(エネルギーシンボル)に向けてみてください。
魔法の杖は、直感やイマジネーションという形で、ヒントや映像、キーワードを使って会話してくれることでしょう。
