(6)種の印

土台となる部分に新たな紐をつぎだす。この作業は大地に種を埋め込むことのようです。

「種を撒き土をかぶせる」ここまでが種の印です。二粒の種の上に一本のライン(土)がかぶせてあります。よく石の枠編みとして編まれます。また、盾の印などへ編模様が展開して行ったりします。

土台となるベースの部分は大地を表します。発芽した後は、しっかりと大地に根を張り地球のパワーを吸収して成長するためのシンボルです。グラウンディングを意識する際にこのシンボルを使うと良いでしょう。

 

そこからの伸びているラインは芽の象徴です。やがて成長して新たな可能性や選択肢の幅を広げ始めます。紐で組まれた模様も、アイデアもどんどんと広がり始めることでしょう。

一本一本の仕組んだ「種」がやがて一斉に芽生え、新たなる展開を引き起こし形になってゆく。





種の印は、発芽するような、パワーの広がりと、大地にしっかりと根を張って、それが時期がきて大きなものへと発展してゆく編み印です。

 

何かをセットアップしたい時、新たなプロジェクトをまとめ上げたい時、大地しっかりと繋がり、その純粋な種のパワーが続いて行くように意識を向けてください。

オラクルノット 編み術の書

ABOUTこの記事をかいた人

マクラメによる作品を長年製作してきました。開催したワークショップや制作中に得た気づきなどを日々の生活に取り込んでいけるような編み術としてまとめてみました。